GWステイ

後半の風雨を思うと、家にしまっておいてよかった、

珠洲市地震、 余震は50回以上、けっこう広範囲に揺れたようだ、

お住まいの方の健康と安全を願いつつ、

こちらもまた雨、雨、雨まるでこの半年は雨期のよう.

 

里親譲渡を見込んで、知人友人がきてくださる.

譲渡経験談は説得力があって、個人間でのやりとりはたいへんそうだ.

 ・まず避妊去勢手術は必ず~殖やさない覚悟

 ・もう家に猫や犬が居るときは、病気を持ち込まないために検査を頼まれる.

     -白血病などは予防しようがないが、

        発病するかは検査でわかってもいつになるかはわからない.

 

             - エイズクラミジアは5種ワクチンで予防できる

 

 感染経路は、だ液などごはんと皿を同じにすると感染してしまうもの、

ひっかき傷などケンカで血など出るほどのもの、

性行為、こどもをつくる接触があって感染するもの、

などいろいろあって整理がついておらず.

 

このあたりで見かけるのは、元気なオス猫ばかりだが、体格は似ているので 兄弟なんだろうとおおざっぱに考えていた.

 

6匹のうちの白い子は、本当にふわふわのやわらかい綿毛のような毛並みで、

今回出産した白黒猫の親かおばあちゃんか、ひいばあちゃんは白い猫と思われている.

 

実際には触ったことはないので確かめようがない.

 

遺伝子 × 環境 で健康や寿命が決まるならば、外の先祖猫さんが元気ならば、

きっとこの子たちもたくましく外で暮らせるのかもしれない.

 白黒母さん猫の避妊手術は授乳のため延期、

 子猫さん6匹を人手で行う準備はない

母子でも父子でも免疫獲得のための安定した親子関係は後々まで影響する.

 

人為介入も最小限にしたいし、良かれと思ってすることが、

猫にとってとんだ迷惑、大きなお世話どころか、

昨今の人間に多い虐待とかになることは避けたい.

WELFARE福祉の視点からこの小さな動物を見守っていたい.